小説&シナリオ書く時のツール
こんにちは、白代社です。
突然ですが、私はツール的なものが大好きです。特になくても困らないけど、あるとちょっと捗るかもしれない。そのくらいの便利さのあるツールが好きです。
なので今回は、おすすめとかおすすめでないとかではなくただ私が普段使ってるツールを紹介します。おすすめとかではないのでリンクも写真も貼ってないです。詳細とかちゃんとしたレビューとかはググッてもらえるとありがたいです。
①ポメラDM100
みんな大好きポメラ。メモ特化で他に気が散らないのが売りらしい。私的なポメラDM100大好きポイントは
・画面がそこそこ広い(スマホぐらいのちっちゃい画面で長文打てない並感)
・電車で膝に乗せて打てる(最高)
・キーボードが打てる(フリックで長文以下略)
・ノートパソコンより取り回しに気を使わない(雑に使っても割と平気)
・立ち上がりが早い(10分の電車移動とかで書ける)
・自分の好きな辞書追加できる
あたりです。
最近挙動がおかしいので、DM200を買うか、もう少し粘ったらDM300が出るかもしれないのでそれを待つか悩んでます。
ポメラDM200がEvernoteと連携できるらしいのめちゃくちゃ羨ましい。
しかしメインの使い方はスマホで簡単にシナリオギミックとか導入とかメモ→パソコンに共有してシナリオ化なので、そこまでポメラと連携してる必要はないのかもしれない。いやでもしてくれるに越したことはないな……。
自動保存機能も便利だと思うんですが、コントロール+Sを親の敵のように連打する人間なのであんまり恩恵は感じないです。
なんだかんだワードとかメモより重いので、長いシナリオには使いません。
③名前生成サイト
社は人物の名前を考えるのがとにかく苦手です。なので、特にシナリオのモブNPC書く時は生成サイトを連打してます。
最近のサイトは名前の珍しさを入力したり出来て、「モブだしあんまり疑ってほしくもないから、耳に残んないような……田中太郎みたいなレベルの名前のキャラ作りたいな……」ってなる時に便利です。
④ことば選び辞典シリーズ、例解慣用句辞典
ことば選び辞典シリーズは「ことばの結びつき辞典」と「感情ことば選び辞典」「ことば選び実用辞典」の3種がうちにあります。
主に小説書く時に「これ……あの……こういう感じなんすけど……」って感じで語彙が足らなくなったら見ます。全部便利。慣用句辞典も地の文で活躍します。
逆に言葉自体の意味がわかんない時とか自信ない時はネットで調べてしまうので、辞典系はこういう類語とか連想系のしか持ってないです。広辞苑はたほいや用に欲しい。
⑤感情類語辞典
これだけ別枠なのは、用途が前に書いた奴らとは違うからです。
まずもって、この類語辞典は小説書くのには(本当に個人的な意見でめちゃくちゃ人によると思うんですけど)ちょっと使いづらい。
なんでかというと、翻訳ものだからってのが大きいと思うんですよね。感情表現がなんというか、古典っぽい翻訳小説感がある。アメリカのドラマのト書きに書いてそうだな、っていうのが第一印象でした。
主人公が渋いアメリカ人とかならハマりそうですが、あいにく社はあまりそういう舞台設計の小説を書いていません。なので自分で1冊買い、友達から誕生日プレゼントにもう1冊貰ってまさかのダブりで持ってるにも関わらず、あんまり使えてませんでした。
ところが最近、CoCアーカムのシナリオ書きだしたんですよ。1920年代、黄金の狂騒時代と呼ばれたアメリカが舞台のシナリオを!
結論から言うと、使用率が格段に上がりました。アーカムシナリオを書く時、NPCの反応に困る方に良いと思います。なんならセッション中描写する時用に小脇に抱えててもいいくらいです。こんな形で使うと思ってなかった。これからもお世話になります。
こんな感じです。まだ使ってるけど言ってないやみたいなツールもあるかもしれないし、そろそろInDesignを買わなきゃいけないと思ってるので、また思い出したら書こうかなと思います。
以上、白代社でした。