花火-HANABI-
花火大会で
火薬と導火線と発射薬を
誤って混ぜたうっかり職人
このままでは大惨事です
職人達は手を取り合って
花火大会の成功を目指します
たーまやー!こーりんです!
今回は「花火」の紹介です。
花火-Hanabi-
プレイ人数:2人~5人
プレイ時間:30分
ゲームデザイン:アントワーヌ・ボウザ
製造:Cocktail Games
販売:ホビージャパン
極上の出来。みんなの記憶に長く残る。
①どんなゲームなん?
花火を綺麗に打ち上げるゲームです!
各プレイヤーは5色各5種の花火カードを持ち、それぞれの花火を1から順に出していきます。
この時、自分の手札を見ることはできません!
「いや、手札見えんかったらどう出せっちゅうねん。アホちゃうんか?」
……と、言いたげなあなたに朗報です。
このゲームでは、他のプレイヤーがあなたの手札を教えてくれます!
こちらをご覧下さい。
こちらは実際のプレイヤーの視点です。
周りの手札が見えていますね?この中から今出せる手札や出しては行けない手札、捨ててもいい手札などを教えあうことでゲームクリアを目指す。
HANABIは協力型のゲームなのです。
②どうやったら勝ちなん?
全ての花火が1~5まで順に上がれば勝ちです!……と、言うわけではなく、それはひとつのやり込み要素になっています。
実際には、「3回ミスをするとゲームオーバー」というルールが設けられています。つまり、それ以外は実質的な勝利です。
しかしながら、こちらを見ていただきたい。
国際花火職人連盟による芸術的印象です。
どうですか?こう書かれてしまうと、目指したくなりませんか?なりますよね?なります。
当然難しいです。運も多少絡みます。故にやり込み。だから楽しい。
③どの辺がオススメなん?
- まず入れ物である缶が良いです。綺麗。
- 協力ゲームなので平和に遊べます!
- お互いに手札を教え合う協力型という斬新な発想。
- トークン制による絶妙なバランス。
- 教えられた情報から、相手が伝えたいことを読む。
- 仲間なのに心理戦。
- そして伝わらない真意。
- 花火は伝説を超え、神話になる。
追加ルール
「色の雪崩」
「グランドフィナーレ」
最後に超ざっくりですがルールを書いておきますね。
プレイヤーは手札を他のプレイヤーに見えるように持つ。自分の手札は見れない。
手札が減った場合、その場で1枚引く。
自分のターンに以下の行動から1つ行う。
これを山札がなくなるまで+1ラウンドやります。
全員のラストターンが終わったら得点計算。場に出ている花火カードの枚数がそのまま得点になります。
本当に超ざっくりです。知ってる人に怒られそう。ほんとはもうちょっと色々あります。
そこは是非、買って確かめてくださいませ。
あ、このゲームをやるにあたって、カードスタンドを同時に買うことをオススメしますよ!みんなに見えるように手札を持ち続けるって結構大変ですからね!
以上、「花火」の紹介でした!
それでは、またいつか!