我流功夫極めロード
これは強さに憧れ
我流ながらも
功夫を極めんとする
熱き格闘家たちの伝説(ロード)である
龍虎滅牙斬!こーりんです!
今回は「我流功夫極めロード」の紹介記事!
押忍!お願いします!!
「我流功夫極めロード 〜王道の章〜」
企画生産発売:王道エンターテイメント
プレイ人数:3~5人
プレイ時間:10~20分
極めろ功夫!繰り出せ奥義!!
格好いい奥義を編み出すことこそが功夫!
①どんなゲームなん?
カッコイイ奥義を作るゲームです!
プレイヤーは山札から漢字の書かれたカードを手札に加えたり、場札のカードと交換したりして手札を整え、「ぼくが考えた最強の奥義」を作ります。
しかし、奥義開発のための修行期間はわずか3日(3サイクル)!!限られた時間で最高にカッコイイ奥義を作らねばなりません!
例えばこんなん。
双月天(そうげってん)
名前はカッコイイが、要は二連続サマーソルト。ただし2発目は空中で出すため、達人以外には使えない。シンプルだけどカッコイイ。
波壊 卍 光閃(はかいこうせん)
直撃すれば体がバラバラになる。威力150。ノーマルタイプ。とくしゅ。
フレーバーは奥義発動の際に「これはこういう奥義でー」って発表するのも面白いですよ!
②どうしたら勝ちなん?
カッコイイ奥義を作ったら勝ちです!!
修行フェイズで手札を整えて、奥義発動フェイズで発表!1番カッコイイ奥義に投票します。
(使った手札の枚数)×(得票数)がそのまま得点になります。
③どの辺が面白いん?
- 技名考えるだけでもワクワクしませんか?
- 手札が増えすぎるといまいちネーミングがまとまらない。かと言って少ないと得点が低いといった絶妙なバランス。
- 自由すぎる読み方。
- 技名を考えるのに真剣になるという、小・中学生体験。
- 3,4枚くらいでシュッとまとまってる方がカッコよくね?という逆転の発想。
- でもやっぱ長い方がロマンじゃね?というさらに逆転の発想。
- ロマンが大当たりすれば逆転だって全然できる!起死回生の奥義を叩き込め!
↓は自由な読み方の例
(せいなるりゅうのいぶきたるしろきかぜをこのこぶしにやどす!)
と読みます!何?やたら長いし命をいぶきって読むのはおかしい?大丈夫です。ルールブックにだって「牙突(たけし)」の記述があります。つまり何やっても自由です!カッコよければ全てが許されます!
続いてこのゲームにおける最大得点、9枚の手札を使った奥義
神雷鏡炎連虎牙乱魔
(じんらいきょう えんれん こがらんま)
んー長い!カッコイイ!!
この技は、相手の周りを雷を纏った鏡で囲み逃げられなくしたあと、その鏡から鏡へ高速移動しながら相手をボコボコのボコにする技ですね!炎属性の獣っぽい戦い方をするキャラが味方の力を借りたコンビネーション奥義!好き!
イメージは魔鏡氷晶を初期の九尾ナルトが使ってる感じ!赤いし!
とまあ、こんな感じで奥義を披露してカッコ良さを競うゲームです!皆さん的に1位はどれでしたか?私は「波壊 卍 光閃」が意外とお気に入りです!
以上、「我流功夫極めロード」の紹介でした!
皆さんもかっちょいい奥義を作ってくださいね!なんならTwitterとかに上げよう!絶対楽しい!!
最後に、簡単にルールを書いておきますね。
第1フェイズ「修行」
手札を整えるフェイズ。3サイクル。
- 山札から2枚引く
- 山札から3枚捲り、内1枚を手札にする。
- 場札1枚と手札1枚を交換する
これらを組み合わせて手札を整える。
第2フェイズ「奥義発動」
それぞれが技の名前を宣言しながら、手札を公開する。
1番カッコイイ奥義に投票。
(公開した手札の枚数)×(得票数)の得点チップをもらう。
「修行」「奥義発動」を3ラウンド繰り返して得点の多い人が勝ち!
それでは、今回はここまで!またいつか!